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庖丁は、なぜ切れるのか?:庖丁の研ぎ方

このページの概要

家庭用の庖丁を例に庖丁の研ぎ方を説明します。

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庖丁は、なぜ切れるのか?

そもそも、庖丁はなぜ切れるのでしょう?。研ぎ澄まされたよく切れる庖丁の刃先を顕微鏡で観察すると、単に先端が尖っているだけではなく、刃先に細かいキザギザの凹凸があります。庖丁を使うとわかりますが、素材に単に押さえつけただけでは切れません。

これは他の刃物、斧や鉈(ナタ)あるいは鋸、鋏(ハサミ)とは切れるしくみが違う部分です。特に野菜や肉や魚の料理に使用する庖丁は、この刃先の細かいギザギザがとても重要な働きをしています。これらの料理に使用する庖丁は、素材に当てた後、前後いずれかに滑らす事で切れます。そのときに刃先のギザギザが素材の繊維に引っかかって切ることが、庖丁で物を切るときの最初の段階になっています。言い換えると庖丁用の材料は、この細かいギザギザが均一に存在し、しかも長持ちしなければならないのです。硬さだけでは切れない。

良い庖丁は、目の細かい仕上げ砥石で研いでも、庖丁の素材自体がもつ金属の結晶構造で、この細かいギザギザが現れますし、それが長持ちします。安価な素材は柔らかくて先端がすぐ丸くなったり、ギザギザが均一にできにくかったりします。

庖丁の研ぎ方の目次

はじめに
刃物を研ぐという作業は難しくはない。
庖丁は、なぜ切れるのか?
そもそも庖丁はなぜ切れるのか?
研ぐとはどういうことか?
研ぐとは何をすることか?
どうやって研がれていくのか?
庖丁を前にして、具体的に何をしようとしているかの説明
用意するもの
家庭にそろえておきたい最低限のもの
作業の準備
どんな準備をすれば・・・
実際に研いでみよう。
重要なポイントについて
  1. ポイント
  2. 荒砥から中砥、そして仕上げへ
  3. してはならないこと
コラム

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台所用庖丁
家庭用から業務用まで各種庖丁
庖丁の毎日の手入れ
普段の取り扱い方や手入れ方法など

ノート

電蝕

異種金属が直接および電解質を隔てて接触するとき、二つの金属の溶けやすさが異なると、溶けやすいほうがプラスの電気をもって溶け出し、あまった電子がもう一方の金属に供給されることによって電流が流れる。(電池)

こうして一方の金属が腐蝕されてしまう現象を電蝕という。

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1998-04-28
Last Modified
2008-06-01 18:14:46 (JST)
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